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狭い部屋をおしゃれに見せる収納アイデア!片付けのコツも紹介

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目次

  • 1. 狭い部屋の収納のコツ
  • 2. 狭い部屋で活躍する収納アイテム
  • 3. 狭い部屋の収納アイデア実例
  • 4. 狭い部屋をすっきり見せるための注意点

1. 狭い部屋の収納のコツ

狭い部屋を広く見せるためのコツを解説しよう。すっきりとして過ごしやすい空間を実現するために、ぜひ役立ててほしい。

目線を意識する

目線を意識して家具を配置すれば、狭い部屋を広く見せられる。中央のスペースを空けて家具を置く、窓をふさがない、といったコツを実践しよう。また、低い家具で統一すれば圧迫感を軽減しやすい。高さがある家具を置きたいなら、入り口から見えない場所に配置するのがおすすめだ。

色使いを工夫する

膨らんで見える「膨張色」と、引き締まって見える「収縮色」の違いをチェックしよう。明るい色(膨張色)を家具やカーテン、ラグに活用すれば狭い部屋でも広く見せることが可能だ。暗い色(収縮色)を取り入れたいなら、面積が狭い所に使用してほしい。

収納を意識して家具を選ぶ

収納付きのソファやベッドなど、収納機能を備えたアイテムを上手に活用する。家具が多いと床面積が狭くなるので、できるだけ減らしながら収納を確保したい。なお、ソファとベッドの機能が1つになったソファーベッドや、使わないときに片付けられる折りたたみ式のベッドも、スペースの節約におすすめだ。

スペースを有効活用する

狭い部屋では空いたスペースを有効に活用したい。家具の隙間やベッドの下、吊り戸棚の下が収納に活躍。ラックに空きスペースがあれば、棚板の位置を調整するだけでも収納力アップが期待できる。クローゼットや押入れもデッドスペースが発生しやすいため、ラックや収納ケースを使って上手に収納しよう。隙間ワゴンや吊り戸棚下ラックなど、空きスペースに使える専用のアイテムもあるのでぜひチェックしてほしい。

2. 狭い部屋で活躍する収納アイテム

狭い部屋で役立つ便利なアイテムをまとめた。上手に取り入れて、使いやすい収納を実現しよう。

突っ張り棒

突っ張り棒を取り付ければ吊り下げ収納になる。ハンガーラックのように衣服をかけたり、S字フックと組み合わせて小物を吊るしたりできるのがメリットだ。また、突っ張り棒を2本並べて、上に棚板を置けば簡易的な棚になる。棚の上部など、空いたスペースを有効に使えるだろう。

カラーボックス

安価でサイズが豊富なカラーボックスは、取り入れやすいアイテムだ。棚板の位置を調整したり、インボックスなどパーツを足したりして、自由にカスタマイズできる。クローゼットに並べれば、下の空いたスペースを活用できるだろう。押入れに置いて棚のように使うのもおすすめだ。

100均の便利グッズ

手軽に購入できる100均アイテムは、狭い部屋の収納でも役に立つ。ファイルボックスや収納ケースは収納の整理で活躍する。取っ手が付いたハンドルストッカーなら、高い位置にある吊り戸棚に置いても出し入れしやすい。マグネット付き収納は、冷蔵庫や洗濯機の周りで活躍するだろう。

3. 狭い部屋の収納アイデア実例

狭い部屋におすすめな収納アイデアを紹介する。どれも簡単な方法なので、ぜひ取り入れてほしい。

壁面収納棚で本を見せる収納

本やDVDが多いなら壁面収納棚がおすすめだ。天井まで届く収納棚を選べば、限られたスペースでもたくさん収納できる。ジャンルやサイズで分けて並べるのが、すっきりと収納するポイントだ。ただし、本が増えすぎると収納できなくなるので、定期的に整理して不要な物を処分してほしい。

使用頻度の高い服は収納しない

よく着用する衣服は、部屋にかけておくことを検討しよう。所有している衣服が一目でわかり、コーディネートもしやすい。おしゃれなハンガーラックを使って、お気に入りの衣服を見せる収納にする。オープンタイプのラックに、たたんだ衣服をディスプレイするのもおすすめだ。

ソファやベッドの下のスペースを活用

ソファ下やベッド下のスペースが空いている場合は、収納として利用する。ソファ下やベッド下用の収納ケースや収納ボックスなら、狭いスペースにすっきりと収めることが可能だ。キャスター付きタイプのアイテムを選べば、出し入れが簡単にできる。

ロフトベッドを置く

狭い部屋には、下のスペースを有効に活用できるロフトベッドがおすすめだ。ロフトベッドのサイズは高さ別に「ハイタイプ」「ミドルタイプ」「ロータイプ」に分かれる。十分な高さがあるハイタイプはデスクやソファなどの家具も下に置けるので、空間を広く使えるだろう。

キッチン収納をDIY

狭いキッチンはDIYで収納をプラスする。ディアウォールやラブリコを使えば、壁を傷つけることなく棚を設置することが可能だ。賃貸でも手軽に使用できて不要になったらすぐに外せる。設置した柱に棚板を取り付けて、キッチンツールや調味料をキレイに並べてほしい。

ワイヤーネットやS字フックで吊るす収納

狭い部屋では壁面を上手に使えるワイヤーネットが役に立つ。壁にフックを2つ取り付けたら、ワイヤーネットを引っ掛ける。あとはS字フックをかければ吊るす収納の完成だ。玄関では鍵、キッチンではキッチンツールを吊るすなど、いろいろな場所で使える。また、ワイヤーネットと、フック付きバスケットを組み合わせるのもおすすめだ。

4. 狭い部屋をすっきり見せるための注意点

収納方法を間違えると、狭い部屋がさらに狭く見えてしまう。3つの注意点をあらかじめ確認しておくことが重要だ。

物を増やしすぎない

物が多くなると収納が足りなくなり、すっきりと整理するのが難しくなる。狭い部屋がより狭くなるので、物を増やしすぎないことが重要だ。1つ追加したら1つ捨てるなど、ルールを決めておくといいだろう。

使った物は片付ける

使った物を片付けて、キレイに整理された状態をキープすることが重要だ。アイテムごとに定位置を決めておき、使ったあとすぐ元に戻す習慣をつける。よく使う物は出し入れしやすい場所に収納するなど、片付けがしやすい部屋にするのがポイントだ。

不要な物は処分する

不要な物が部屋にあると収納スペースを圧迫する。物が少ない部屋は片付けもしやすいので、不要な物は思い切って処分しよう。1年使っていない物は処分するなど、ルールを作っておくとあまり迷わないで捨てられる。

結論

狭い部屋でも収納を工夫すれば広く見せられる。目線を意識する、収納付きの家具を選ぶといったコツを確認。突っ張り棒やカラーボックスなどのアイテムが便利なので、ぜひ取り入れてほしい。ソファやベッド下のスペースを活用したり、ワイヤーネットで吊るす収納にしたりといったアイデアも役に立つ。注意点とあわせて確認して、狭い部屋の空間を上手に活用しよう。