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【リビング収納】のコツ!生活感をなくしてお洒落に見せるひと工夫

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目次

  • 1. リビングをお洒落に見せる収納のコツ
  • 2. リビングは見せる収納ですっきり!
  • 3. リビングは隠す収納で生活感をなくす

1. リビングをお洒落に見せる収納のコツ

リビングをお洒落に見せたいならば、収納に統一感を出すことがポイントとなる。統一するのは、色、素材、テイストだ。

テーマカラーを決めよう

思いつくままに収納家具を買っているとイメージがバラバラになりがちなので、まずは好みのテーマカラーを決めよう。そこにアクセントとなる色を入れるとバランスが良くなるので、2〜3色を基本にしてテーマカラーを考えてみるとよい。白や淡い色味をベースにすると明るくて清潔感のあるリビングになり、ブラウン系でまとめると落ち着きのあるお洒落な雰囲気のリビングになる。そこにグリーンやレッドなどアクセントとなる差し色を入れると全体の印象が引き締まるだろう。色に迷うなら壁や床の色と同じにすると統一感が出るだろう。

素材とテイストを合わせよう

さらに収納家具の素材やテイストを合わせると、全体的にバランスのとれたリビングにすることができる。デザインが違っていても素材が同じであれば統一感が生まれるので、木目調のものをメインにカゴなどの小物類を合わせるとよいだろう。

素材と同時に、全体のイメージも考えておくとよいだろう。スタイリッシュでお洒落な雰囲気にしたいのか、ナチュラルで家庭的なイメージのリビングにしたいのかを考えよう。例えば、白やブラウンを基調とした木製の収納で揃えると、リビングが温かみのあるイメージになる。また、スチール素材などの収納を取り入れるとシンプルでスタイリッシュな雰囲気になる。リビングをどんなイメージで統一したいのかも考えながら、収納家具の色と素材を決めていこう。

2. リビングは見せる収納ですっきり!

リビングに作り付けの大きな収納があればよいが、そんなに収納スペースがないという方も多いだろう。少しでもリビングを広く見せたい、かつ必要なものを無駄なく収納したいときは、思い切って見せる収納にしてしまうのもおすすめだ。ぬけ感があると部屋が広く見えるので、オープンシェルフなどの扉や背板のない棚があると便利である。また、扉がないと片付けやすいうえに、中の物の配置も変えやすいので便利である。

見せる収納のコツは、中身を全て見せてしまうのではなく、見せるものと見せないもののバランスをとることである。何でもかんでも見せてしまうと雑多な雰囲気になるので、コード類や小物類など見せたくないものは、バスケットや引き出しなどに入れて目隠しした状態で棚に置こう。そして写真立てや小さな観葉植物、お洒落な雑誌やDVDなどは見せる収納として飾るようにしまっておくとよいだろう。見せるものと隠すものとのメリハリをつけることで、センスのよいインテリアになるだろう。

見せる収納をする際にはものの置き方もポイントになってくる。ものを詰め込みすぎてしまうと窮屈感があるので、適度に余白を残すようにするとお洒落に見える。また、隠すものや重たいもの、色の濃いものなどは下段においておこう。そして上段の方に見せたいものを配置しておくと、見て楽しいスタイリッシュな棚になるだろう。

3. リビングは隠す収納で生活感をなくす

見せる収納とは逆に、徹底して隠す収納でリビングをスッキリ見せるという方法もある。ものが散らばっているとどうしても生活感が出てしまうため、キャビネットなどを利用して隠す収納にチャレンジしてみよう。リモコンやコード類など生活感が出がちなアイテムは、見えないようにすべて引き出しにしまうようにすればすっきりするだろう。テレビの配線などはテレビボードの裏に隠してしまってもよい。ものを収納する場所を決めて使ったらしまうことを習慣にしていけば、散らかることもなく生活感も出にくいだろう。

カラーボックスやオープンシェルフのように、扉がない棚であっても隠す収納に使用することはできる。セリアやダイソーなどの100円ショップでファイルボックスやバスケットを購入して使うと、きれいに隠す収納ができるだろう。少しお洒落にしたいなら、無印良品のラタンバスケットなどを使うのもよい。リビングのテイストに合わせてカゴや引き出しを選ぶと統一感が出てすっきりしたイメージになるだろう。

リビングが狭くて収納家具を置けないという場合には、思い切ってリビングには収納家具をおかず、別の場所にすべて隠してしまうという方法もある。ごちゃごちゃしがちなものはひとまとめにしてリビングから見えない場所に収納しておけば、急にお客様が来ても慌てずに済むだろう。

結論

見せる収納にするか隠す収納にするかは好みが分かれるが、まずは収納家具の素材や色をリビングのテイストに合わせることを意識しよう。何となく目についたものを選んで買うのではなく、リビング全体のイメージを考えて収納を選んでいくと統一感のある美しいリビングになるだろう。