目次
- 1. 布団乾燥機はダニに効果がある?
- 2. 布団乾燥機を使ったダニ退治方法
- 3. ダニ退治に布団乾燥機を使うときの注意点
- 4. 布団乾燥機はダニ対策にもおすすめ
- 5. 布団乾燥機の選び方
- 6. 布団乾燥機以外のダニ退治方法
1. 布団乾燥機はダニに効果がある?

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2. 布団乾燥機を使ったダニ退治方法

部屋の温度を上げる
冬は気温が低いため、布団乾燥機を使っても布団が温まりにくい。効率よくダニ退治をしたいなら、暖房で部屋を十分に暖めておこう。布団乾燥機で温める
まずは敷布団やマットの上に布団乾燥機に付属しているマットを敷く。ホースをつないで掛け布団をかけ、スイッチを入れよう。なお、シートがないタイプの布団乾燥機なら、敷布団と掛け布団の間にホースを伸ばすだけでいい。温める時間は60分以上を目安にする。「ダニ退治モード」が搭載された機種ならぜひ活用してほしい。しっかりとダニ退治をしたい場合は、終わったあと裏返して同じように温めよう。ダニの死骸を掃除機で吸う
布団乾燥機でダニを駆除しても死骸やフンは残る。布団乾燥機を外したあとは、掃除機で吸い取って除去しよう。ノズルをゆっくりと動かしながら吸い取るのがポイントだ。1列で10秒くらいを目安に、丁寧にかける。布団専用ノズルに付け替えるとスムーズにかけることができ、いつものノズルを使うよりも衛生的だ。3. ダニ退治に布団乾燥機を使うときの注意点

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布団を十分に温める
上記でも紹介したが、ダニが死滅するには50度で20~30分ほどかかる。布団は厚みがあるため、布団乾燥機で十分に温まるには時間が必要だ。短い時間だと加熱しても効果がないので注意。60分以上の時間をかけることと、シートを隅々まで敷いて全体に熱を行き渡らせることが、ダニの駆除では重要になる。換気をしっかりする
ダニは湿気を好むため、湿度が高い環境で布団乾燥機を使っても効果が薄い。換気をして、湿度を適度に下げておくのがおすすめだ。雨の日で換気ができないときは、除湿機やエアコンのドライ機能を活用しよう。なお、湿度を下げることはダニ対策にもなるので、日頃から小まめな換気を心がけてほしい。床掃除を念入りにしておく
エサになる汚れが溜まりやすい床は、ダニが発生しやすい場所だ。隠れ場所が多いカーペットやたたみはもちろん、フローリングで繁殖することもあるので注意。布団乾燥機でダニを退治しても、床にダニがいれば布団にまた付着する。布団乾燥機を使用する前に、床掃除を念入りにしておこう。ゆっくり丁寧に掃除機をかけるのがポイントだ。日当たりを良くする
日光にはダニの繁殖を抑える効果がある。そのうえ日当たりが悪い部屋はダニが好む湿気が溜まりやすい。カーテンを開けるなど、日光をとりこむための工夫が必要だ。もともと日当たりが悪い部屋なら、適度に換気をしたり小まめに掃除をしたりといった対策が必要になる。4. 布団乾燥機はダニ対策にもおすすめ

5. 布団乾燥機の選び方

マットの有無
布団乾燥機のマットの有無は、準備の手間やダニへの効果に影響する。マットありタイプはマットを敷く手間がかかるが、温風が全体に行き渡るのでダニへの効果が高い。一方のマットなしタイプは、ホースを伸ばすだけなので準備が簡単にできる。マットを収納する必要がないためコンパクトだ。しかし、部分によっては温風が当たらないため、ダニが残る可能性があるだろう。頭と足元の両方から布団乾燥機をかけるなどの対策が必要になる。ダニモードの有無
ダニモードとは布団を高温で長時間温めるモードだ。ダニが死滅する50度以上の温度でじっくり温めることで、より高い効果を実感できる。目的によって通常のモードと使い分けよう。なお、商品によってダニモードにかかる時間が違うので、購入前に確認しておくのがおすすめだ。布団以外の乾燥機能
最近では布団以外も乾燥できる布団乾燥機が増えている。洗濯物や靴の乾燥機能があれば、梅雨の時期にも活躍するだろう。ただし、洗濯物の乾燥機能があっても効果はそれほど高くない。下着や靴下など少量の洗濯物の乾燥にしか使えないので、不要なら機能がなくても問題ないだろう。6. 布団乾燥機以外のダニ退治方法

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