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押入れ収納術の秘訣は「段」の活用!?すぐに真似したい裏ワザ4選

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目次

  • 1. あまり使わないものは「天袋」に隠す
  • 2. かばんなどの小物系、書類は取りだし簡単な「上段」収納
  • 3. 子ども服と布団は「下段」を活用しよう
  • 4. 100均の縦長カラーボックスで賢く仕切る

1. あまり使わないものは「天袋」に隠す

一般的な押入れには収納スペースが3つにわかれる。上から「天袋」「上段」「下段」だ。ポイントはしまうものの「使用頻度」にあわせて収納場所をわけること。最も上にある天袋には、使用頻度がいちばん低いものを収納しよう。いますぐには使わない季節ものの衣服は、まさに天袋の収納にぴったりだ。

捨てるほどではないが家に置いておきたい思い出の品をしまうのもいいだろう。天袋にしまうアイテムはできるだけ軽いものがよい。高いところへ持ち上げながらしまう必要があるからだ。収納ボックスには持ち手がついているものだと、取りだしやすくおすすめである。

2. かばんなどの小物系、書類は取りだし簡単な「上段」収納

押入れの「上段」は最も手をのばしやすい場所であり、メインの収納場所といっても過言ではないだろう。上段に収納するものは使用頻度が高く、軽いものがいい。いつでも気軽にものを取りだすことができるからだ。かばんなどの小物、とっておきたい書類などをしまうといいだろう。

かばんなどは縦長のボックスにしまうと他の小物と一緒にコンパクトに収納できておすすめだ。書類はクリアファイルなどにいれて、立てかけておくと取りだしやすい。かばんなどの小物や書類にかぎらず毎日つかうものをしまっておくと、朝の準備も手間や時間もかからないのでぜひ実践してみてほしい。

3. 子ども服と布団は「下段」を活用しよう

押入れのなかで最も低い位置にある「下段」には、使用頻度が高いが重たいものを収納しよう。上段にくらべて重たいものを取りだすのに、力をつかわずに済むからだ。

天袋より手をのばしやすいため、毎日つかうものを収納しよう。たとえば、布団や子ども服は下段の収納にぴったりだ。布団は重たく運ぶのも大変だが、低い位置にある下段であれば朝しまうのも簡単である。

子ども服も低い位置にある下段に収納することで、子どもが自由に服をとり着ることができるだろう。布団や子ども服以外のものをいれたい場合は、「キャスター付きのボックス」を活用するのをおすすめする。低い位置に収納していても、簡単に取り出すことができるからだ。

4. 100均の縦長カラーボックスで賢く仕切る

押入れの収納に欠かせないアイテムが「100均の縦長カラーボックス」だ。収納スペースが大きな押入れでは、広い空間を効率よくつかうのが上手な収納術のポイントで、100均の縦長カラーボックスは、奥行きのある押入れをきれいに仕切ってくれる。

カラーボックスにすることで、色ごとにしまうアイテムを区別できるのもメリットだ。小物や書類を収納する上段では大活躍すること間違いない。100均の店舗によって種類も豊富にあるため、自分好みの縦長カラーボックスを見つけてみるといいだろう。

結論

押入れの収納術のポイントは「段」を活用すること。最も高い位置にある「天袋」には使用頻度が低く軽いものをしまおう。手をのばしやすい「上段」には、毎日使う軽いもの、低い位置にある「下段」には使用頻度が高く重いものを収納するのがコツである。「何をどこにしまえばいいか分からない」という人は、まずは収納したいものを「天袋」「上段」「下段」にわけてみるのがおすすめだ。すべてのものが取りだしやすい位置に収納され、気持ちよく片付けることができる。ぜひこの記事を参考に押入れ収納術を活用してみてほしい。