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愛犬が同居する赤ちゃんを裏庭に放り投げた理由が衝撃的

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うちの愛犬はスーパーヒーロー

ほとんどの犬はもともと人懐っこく、子どもを傷つけることはなかなかありません。オーストラリアに住むキャサリンさんもそう思い、施設からドーベルマンを引き取ることに決めました。しかし、数日後、そのドーベルマンが17ヶ月の子供を裏庭に投げ飛ばしたのです。



裏庭でリラックス

10月のある日、キャサリンさんは裏庭で穏やかな日を楽しんでいました。幼い娘のシャーロットも楽しそうに遊んでおり、その隣には引き取ったドーベルマンのカーンがいます。

放置


カーンは、養子に出される前、過酷な生活を送っており、前の飼い主に虐待され、食事もほとんど与えられていませんでした。当初、キャサリンさんは、人になつかないのではないかと心配していましたが、数日後、彼女はカーンが人懐っこい犬であることを確信します。シャーロットちゃんの匂いを嗅ぐこともあるし、他の犬にもよく反応し、家ではいつも落ち着いていたのです。

しかし、4日目にキャサリンがひどくショックを受ける出来事が起こります。




命の危険


カーンを人懐っこい犬だと思っていたものの、幼い娘と一緒に犬を一人にすることはありませんでした。カーンがシャーロットと一緒にいるときは、いつも目を離さないようにしていたのです。カーンは当初、裏庭で眠っていたのですが、突然、落ち着きがなくなります。「カーンは突然攻撃的になり、シャーロットを押しのけようとしましたが、うまくいかず、オムツをつかんで3フィートの高さに放り投げました。まるで人形を放り投げたかのような光景でした。」とオーストラリアの新聞「Adelaide Now」に語っています。

信じられない



キャサリンさんはショックを受け、咄嗟に娘のもとに駆け寄ります。「シャーロットは驚いた顔をし、カーンは突然、大声で吠え始めたのです。そこで犬の横にオーストラリアで2番目に大きな毒蛇であるマルガスネークがいる事に気づき、その時、カーンが娘を蛇から守ってくれていることに気づきました。」

ミラクルドッグ


シャーロットは無傷、キャサリンさんはすぐに獣医に連れて行きました。解毒剤を投与され、現在カーンは完全に回復しています。「彼は自分の命をかけて、私の娘を救ってくれました。私たちにとっては本当に奇跡の犬、ミラクルドッグです」と語っています。